池戸 吏
入社:2015年
出身校:東海歯科医療専門学校
就職先としてアルファー工房を選んだのは、デジタル化・機械化が進む業界の一歩先をいく設備が整っていたから。「技工士が、早く帰れるような社内環境を整えたい」という社長の言葉を聞いて、「ここでなら長く頑張れる」と確信しました。現在は、クラウン部門で前装冠を担当。常に人の目に触れ、顔の印象を左右する重要な部分なので責任は重大。自分が手掛けた補綴物で患者さんの悩みやコンプレックスを解消できるよう、丁寧な仕事を心がけています。職場には、ベテラン技工士が多くいますから、質の高い技術を学ぶことができるのも、大きな魅力。自ら時間をつくっては「教えてください」と、先輩たちの技を伝授してもらっています。
アルファー工房のここがスゴイ!
「学べる環境」「成長できる環境」が整っていること。先輩技工士の仕事ぶりを間近で見ながら、多くの技術や考え方を学べるのは、アルファー工房だからこそ。また、最新の技術や設備に触れられる勉強会への参加のチャンスもたくさん!成長したい人にはぴったりだと思います。
うれしかったエピソードは?
直接、聞ける機会は少ないですが、歯科医院や営業さんから「患者さんが喜んでいた」という報告をいただいたときですね。患者さんが笑顔になれる手助けをできることが、一番のやりがいですから。また、尊敬している上司から「上手くなった」と言ってもらえるとモチベーションが上がります。
今後の目標は?
技工士の花形業務である「自費診療」を手掛けられるようになること。そのために、陶材の築盛技術や、自然な色味を再現するためのセンスを磨いていくつもりです。歯科医院から指名が入る自費診療スペシャリストのポジションは、現在社内でも数名。自分もその座を狙っています!